将来の夢は?
さて、ちょっと童心に帰って将来の夢を聞いてみるとしましょう。あなたは子どもの頃、どんな職業になりたかったでしょうか。男の子ならスポーツ選手やパイロット、おまわりさんや消防士さんでしょうか。女の子は看護師やアイドル、フライトアテンダント、それにお菓子屋さんなども挙げられるかもしれませんね。
では、現在のあなたに質問します。あなたは今、昔なりたかった職業に就いている、もしくはそれを目指していますか。それとも、全く別の道を歩んでいますか。ああ、子どもの頃の夢というのは「なりたい」であって「なれるかどうか」ではありませんから、全く違ってしまっても恥じる必要はありません。だからと言って、冷めて開き直ってしまうのもどうかとは思いますが。
これら子どもの夢というのは、実は一つの共通点があります。それは、なるにはとても狭き門ということです。お菓子屋さんやおまわりさん、消防士さんなどは比較的門戸が開かれていますが、それでも一般的な会社員などに比べれば十分狭き門です。その狭き門でも特に難関なのが、看護師をはじめとする学歴と資格が強い関連を持つ職業です。
看護師は医師と並んで国家資格であり、その取得の為には看護学校への入学が不可欠です。看護学校は試験が難しい上に学費も高く、入学者を選びます。なりたいからといって簡単に目指せる職業ではないのです。しかも、念願かなってなれたとしても厳しい現実が待ち受けているのですが、それは次頁に譲りましょう。
